2009年05月18日

冬虫夏草の生態

チベット高原やヒマラヤ地方の海抜3,000mから4,000mの高山地帯で、草原の地中にトンネルを掘って暮らす大型のコウモリガ科の蛾であるHepialus armoricanus(中国語:蝙蝠蛾)の幼虫に寄生する。中国の行政地域で言えば、チベット自治区、青海省、四川省を中心に、雲南省、甘粛省、貴州省などでよく見られ、夏に採取されている。

この種の蛾は夏に地面に産卵し、約一月で孵化して、土にもぐりこむが、このときに冬虫夏草属の真菌に感染すると、幼虫の体内で菌がゆっくり生長する。幼虫は約四年で成虫となるが、幼虫の中で徐々に増えた菌は、春になると幼虫の養分を利用して菌糸が成長を始め、夏に地面から生える。地中部は幼虫の外観を保っており「冬虫夏草」の姿となる。

冬の間に幼虫等に寄生し、夏になると棒状のキノコが現れる「冬は虫で夏は草に姿を変える不思議な生物」、その形態から冬虫夏草と名付けられた。
posted by uccino at 07:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

冬虫夏草の効用・効果・効能

冬虫夏草の効用・効果・効能は滋養強壮、疲労回復、たん、セキ、沈静、貧血、動脈硬化予防、糖尿病改善、免疫力の向上、慢性腎炎の改善、ガン抑制など多岐にわたり、脳血管障害や痴呆症、糖尿病、心臓病、更年期障害、前立線肥大、白内障、緑内障などの眼疾患などに効用があるとされている。
免疫力の増強・回復作用・集中力・記憶力・運動力向上にも期待でき、ある種の万能薬としても重宝されている。
冬虫夏草とは高山地域で採取される薬草の一種で、地中の昆虫に寄生した菌類である。
チベットなど限られた地域でしか採取されないため、中国では古来、不老不死の妙薬、強壮剤として珍重されてきた。
免疫力を高めるとされ、2003年にSARS(重症急性呼吸器症候群、新型肺炎)騒ぎが起きたときに大変な人気となり、一気に高騰したという経緯がある。
posted by uccino at 20:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬虫夏草

冬虫夏草は中国では古代より不老長寿の食品として愛用され、
健康食品として癌やその他の難病、健康維持にも効果があるとされています。
秦の始皇帝が不老長寿を求めて泰山に参拝した話しも有名です。
以前では中国の王侯貴族しか入手できなかった貴重なものです。
2008年度の北京オリンピックでも中国人選手がこれを愛用して好成績をおさめたことでも広く世界に知られています。

これから冬虫夏草の効用・効果・効能や栽培方法、その他の話題に関して説明をしていく予定です。
posted by uccino at 19:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする